「2月25日 門真市立総合体育館での稽古」

投稿者: | 2023年2月26日

本日の稽古は審査前最終稽古です。
いつものように最初のフィジカル系を終え受け身、基本動作に移ります。
そして子供リーダーの大誠君が「肩持ち肘締め・一」を披露!
今までは説明がやや苦手で苦戦していましたが、今日は一番上手く出来て成長がありありと伺えました!
その後は各級・段位に分かれて練習です。
当道場は毎回1コマ3時間と長いのですが、それでも稽古時間が足りないと声が挙がるくらいに熱心です!
熱心に練習されている成果が審査前の模擬審査(当道場限定)でも現れていて、とてもしっかりとした出来栄えです!
これは次週の稽古が楽しみですね(*^-^*)
そして最後に・・・事故が発生してしまいました・・・(~_~;)
二段審査にある「後ろ技両手持ち自由技」を練習中に、思ったよりも「十字投げ」が極まってしまったようで・・・。
受け身が取り切れず、肩から落ちてしまったのです・・・。
傍から見ていてもフワっとした感じだったので、起き上がれなくなった様子を見て最初は冗談かと思ったくらいです。
仕手側も同じく極まった感触がなく最初は不思議そうでした。
しかし、稽古後に病院に行った結果が思ったよりも重症で鎖骨骨折でした(;´・ω・)
合気道の技は感触が無かった時程に威力が出るモノだと改めて目の当たりにしました。
また、十字投げは両肘を極めて投げるので受け身が非常に難しい危険技です。
なので黒帯以上にしか掛けないのですが、それでも事故が起こり得ますね・・・。
良い事ではありませんが合気道は武道であり、大怪我も発生する可能性があるというのを会員さんも感じ取れたのではないでしょうか。
改めて今後は型・技はもちろん、受け身の重要性を説きつつ、しっかりと受け身の練習もいつも以上に力を入れて運営してく所存です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です